慢性腎臓病(CKD)は腎機能低下や腎臓の障害に認められる蛋白尿や血液異常などが慢性的に持続するもので、CKDの進行とともに透析導入へと至る末期腎不全のリスクが高まります。
CKDの原因には糖尿病、高血圧に代表される生活習慣病や慢性糸球体腎炎が多く、それらの原因に合わせた集学的治療が必要になります。当院では患者さんの状態に合わせて治療内容を決定し、患者さんの満足が得られる治療を提供できるよう日々努力しています。
血液透析については夜22時まで治療可能で、お仕事を終わられてからゆっくり治療に専念できます。外来では腹膜透析による治療も行っております。